monoです。
最近話題（炎上してる）の電力会社グランデータですが、自分も契約者の一人です。
今日は、実際の請求額の詳細を公開していきます。
22年1月から請求金額と、金額の内訳をグラフ化してみました。
22年9月辺りから急激に『燃料費調整額』なるものが急激に上がっています。
23年1月時点では、電気代請求額28,000円の内、16,000円がこちらの『燃料費調整額』
電気代の半分を占める燃料費調整額とは何なのか見ていきましょう。
燃料費調整額とは？
恐らくグランデータは、この『燃料費調整額』による請求額の上昇によって炎上しています。
グランデータによると
電源調達費用の価格変動を電気料金に迅速に反映させるため、その変動に応じて、毎月自動的に電気料金を調整する制度です。平均燃料価格（火力燃料(原油・LNG〔液化天然ガス〕・石炭)の価格）をもとに算出される基本的な燃料費調整制度に加え、グランデータは、2022年5月1日から、一般社団法人日本卸電力取引所（JEPX）のエリアプライス平均値（平均市場価格）をもとに請求額を加算・減算させていただく仕組みを採用しています。
https://grandata-service.jp/fuel/
とのことです。
つまり、『市場の電力価格が高くなれば、その分加算して請求しますよ。』ということですね。
更に、グランデータは大手電力会社のように自社で発電する設備を持っていないため100％の電力を大手電力会社から買うことで提供されているそうですので、この影響もあると思います。
燃料費調整額の計算方法［過去最高額の23年1月分］
燃料費調整額 ＝ ［燃料費調整単価×1ヶ月の使用量］＋ ［追加調整＋1ヶ月の使用量］
グランデータHPで公開されている燃料費調整額［12.30円 / kWh］と追加調整額［23.012円 / kWh］
を上の式にはめてみます。
燃料費調整額 ＝ ［12.30×463kWh］＋ ［23.012＋463kWh］
燃料費調整額 ＝ 5694.9 ＋ 10654.556 ≒ ￥16,350 (タカスギ…)
計算した結果と、請求内訳はたしかに一致していました。が納得はできないなこの額は….。
ちなみにこれ電気代の請求額ではなく、追加調整額ですから恐ろしい。。。
1kWhの単価は？
実際、上記のような調整は今、今の御時世どの電力会社でもあると思います。
ですので、細かい計算はさておき、使用量に対してどれくらいの金額で、1kWhはいくらなのか？
というところだと思います。
1kWhの単価 ＝ 請求金額(円) ÷ 使用量(kWh)
1kWhの単価 ＝ 28,000 ÷ 463 ≒ 60.48円/kWh になりました。
最初 『は？』 の一言しか出ませんでした。。。
googleで平均額を調べると、平均額は27円ほど….何が起きてる？？？？
『グランデータ』の電力確保方法や社会情勢的にも高くなるのは仕方ないことだが、そこまで上がるか？と呆れました。
返金はあるのか？
自分は、SNSでの炎上をひっそり見ていましたが、
・SMS（ショートメール）や、書面での、電気代高騰の通知が届いていない方は、返金された。
・最近契約した方は、契約書に燃料費調整額のことについて書いてあるからだめだとか。
SMSや、書面での通知で、ここまでの値上げが許容されるんならもう何でもありな気がしますけどね笑
僕はショートメッセージで、通知が来ていた(らしい)ですが、気づいていたとしても確実に読まないと思います。 読んだとして、ここまで値上げされるなら乗り換えしていますよ。
わざと難しく書いて契約解除させないようにしてるだろっ！とまで考えてしまいます。
色々ありますが、ほんとに一握りの人たちしか返金されないでしょうね。
結論：乗り換えましょう
自分は、下記のサイトでシミュレーションして各社比較を行い、電力会社の乗りかえ先を選びました。
(郵便番号は、住んでいる地域に合う電力会社を探すためなので、近くなら適当に入力してもOK)
エネチェンジ 電気とガスの簡単比較
みなさんも一度電気代の見直ししてみたほうがいいですよ。ほんとに….。
いつの間にか意味わからん金額取られている可能性もあるので見直しが肝心です。
こちらから⇨オクトパスエナジーに乗り換えしていただくと、5,000円分の割引特典がもらえます。
ホームページがなんだかインベーダーゲームみたいな色合いですが、悪い噂も聞かないので、良い会社だと判断し、クs…グランデータからオクトパスエナジー乗り換えをしました。
以上で、終わりますがなにか電力料金についてご質問等ありましたら、コメントください。
1日以内に返信します。
読んでいただきありがとうございました！
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