写真印刷に迷ったらこれ! SELPHY CP1500

子育て

こんにちは。monoです。

皆さん、写真を印刷する機会ってありますか?
自分は、娘が生まれて現物で写真が欲しいと思うことがかなり増えました。

上の写真は、自分がiPhoneで撮った写真を現像したものですが、結構きれいに撮れています。
世界一かわいいですね(親バカ)

家庭用プリンタを買った理由

写真を印刷する際の選択肢としては、主に下記3つが主にあると思います。
・自宅のプリンターで印刷
・注文して自宅に届くネットプリント
・コンビニのコピー機で印刷

自分は、自宅のプリンターを選びました。
写真がすぐ手元に来るという利便性を最優先したというのが理由です。
プリンタの即席性があれば、アルバム作りの時にレイアウトを決めやすく、手軽に加工できる。というメリットがあります。
(初期投資でプリンタの購入が必要ですが、今後使っていくのであれば必要な投資だと思います。)

実際に作ったアルバムですが、まさにこれを作りたくて、フォトプリンタの購入を検討していました。

しかし、ネットとコンビニプリントは、その即席性に欠けます。
ネットプリントにしても、まとめた枚数を印刷するのであれば便利で安いと思いますが、ピンポイントで『これと、この写真が欲しい!』というのは、かえって送料が高くなり難しいです。
コンビニプリントは、コンビニまでいかないといけないですし、1枚当たりの単価が高くなります。

実際に購入したプリンタ

というわけで、自宅に印刷機を置くという選択肢にしました!
実際に購入した印刷機がこちら
(Yahoo!ショッピングで、5のつく日に買うのがポイント還元が多くておすすめ)

実際に使ってみて、いいな。と思ったお勧めできるポイントと、
ちょっといまいちかも?と思った欠点やデメリットをご紹介します。

おすすめポイント

1.プリンタ本体がコンパクトで小さい!

このプリンターかなり小さいです! サイズは幅182.2mm×奥行き133.0mm×高さ57.6mm
下の画像は、一般的なカラーボックスの天板にCP1500を設置している画像です。
(マウスは比較用)

カラーボックスの天板にプリンタの排紙トレイも込みで収まってしまうので置き場にも困らないです!

他の家庭用印刷機は、排紙トレイを含めたら絶対に収まらないので、このコンパクトさは助かります。

2.種類の用紙サイズ

●ポストカードサイズ(148×100mm)
 大きさは、はがきと同じ大きさ。
 はがきとして使うのも良し!額縁に入れて飾るのも良し!

●Lサイズ(119×89mm) ☚自分はこれを購入しました!
 一般的にはがきと呼ばれるものと同じ大きさ
 アルバムに入れたり、家族・友人に配ったりするのにもおすすめ!

●カードサイズ/カードラベル(86×54mm)
 クレジットカードと同じサイズ
 大切な人の写真を印刷して、財布などに(?)
 カードタイプと、シールになるタイプがあります。

●8分割シール(22×17.3mm)
 プリクラのように8分割で写真を印刷できます。
 シールにもなっているので、好きなところに張り付けることもできます。

●スクウェアシール(54×54mm)
 プリクラより少し大きめのシールを印刷できます。

3.印刷がキレイ・長持ち

一般的な家庭用印刷機は、インクジェット式を用いていますが、
この印刷機は、昇華型熱転写方式という印刷方法です。

メリットとしては、
高画質&耐久性が高いことが挙げられます。

インクジェット式は、名前の通りインクを粒にして用紙に吹き付けるのですが、
昇華型熱転写方式は、インクフィルムに熱をかけインクを気化させ、気化したインクを用紙につける為、インクジェットの粒よりもさらに細かい表現ができるらしいです。(mono調べ) 

さらに、印刷の最後にラミネート加工を施すことで、写真をカバーするそうです!
光沢感のある仕上がりになり、水や汚れ、色にじみ、色あせの防止にもなるとのことです。

上記の理由から、高画質で耐久性の高い写真になるのですね。

4.スマホから簡単に印刷

スマホアプリから写真を選んで、サクッと印刷することができます。
複数選んで、まとめて印刷することもできます!
また、複数の写真を色々な組み合わせのレイアウトで印刷することができます。

プリンターとの接続も簡単です!
開封時にスマホと連携してしまえば、2回目以降は、印刷時に
『プリンターと接続しますか?』と聞かれるので、「はい」と答えれば接続&印刷までしてくれます。

いまいちポイント

1.印刷速度が遅い

下の動画は、印刷開始したところの動画です。
(途中で猫が登場します。) (液晶に明るさがあってしまい暗くなってしまいました。)
色の三原色のC=シアン(cyan)、M=マゼンタ(magenta)、Y=黄色(yellow)の順に印刷した後、
最後にコーティングをして、印刷完了です。

見ていただいてわかる通り、1色ずつ印刷しており、4往復してます。
時間にすると30秒ほどです。

自分は、この出来上がっていく過程が面白くていつもじっくり見ています。
楽しく待てているし、急いで印刷することもないので、あまりデメリットにはなりませんでした。

2.単価が高い

インクジェット方式に比べてこの昇華型熱転写方式は、1枚当たりのランニングコストが高いです。

インクジェット方式は、必要な個所にインクを霧吹きのように吹き付けるので、必要な個所にだけインクが必要。赤だけ使いすぎたら赤のカートリッジだけ交換できる。

昇華型熱転写方式は、極端な話、真っ白の画像を印刷しても、真っ黒の画像を印刷しても同じ分だけ
インクを消費してます。分かり難い説明を小さい文字で書いておきます。
(例えば、巻物に3枚分ページがあるとして、そこに赤・黄・青のインクが1ページずつ付いているとします。昇華型熱転写方式は、その3ページを1つの写真で消費します。1枚の写真を赤・黄・青で成分を分け、対応する場所に”版画のように”巻物のページを使い印刷します。
ですので、一度使った巻物のページは二度と使えません。ので、まだまだ使えるインクがあっても、ページとして一度使ったら再利用できません。)

これが単価の高い理由です。
ただ、これも大量に印刷する人でなければ気にするほどの差ではないです。

3.使用用途が限定的

この欠点があるからこそのコンパクトさであり、本体価格の安さであると考えているので特に気にしていないです。
家庭用の複合機のように、A4用紙の印刷もしないし、年に一度するかも?と思いましたが、その時はコンビニに行けばいいし、、、。また、スキャナーも欲しいと思ったことがないので使わないです。。

ハガキより小さいサイズでしか印刷できないという欠点はありますが、自分の場合はこれでよかったです。

まとめ

部屋が狭く見えるため、大きな複合機は置きたくなかったので、『KOREDA!!』と判断して購入しましたが、正解だったと思います。

自分的には、画質・本体価格・大きさ・ランニングコストなど含めて星4.5くらいでおすすめできます。
もう少し、用紙とインクが安くなれば言うことなしです!

特に下記に当てはまる人にはオススメです。
・印刷は写真のみ
・はがきより大きなサイズを家で印刷したことがない人

これからも、娘のためにいろいろと記録として写真やアルバムを残していきたいと思います。
二人目の時も姉になる娘と一緒にアルバム作りしていきたいです。

また、親戚や自分の祖父母にも配って親バカを押し付けていきたいと思います。

以上、超長文を読んでいただきありがとうございました。


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